観戦記

ここでは我輩が観戦した(主にテレビ)試合をみなさまに報告したいとおもいます。
だいたいがNBAやNCAAまたはJBLの試合になっていくと思います。
現在日本でのバスケットの放映回数はとても少ないですが(スカパーとかは違うけど・・)
BSやjsport2でこつこつと報告していきますよ?
紹介したチームの試合を見るときの参考にしてね

MFPとは?

MFPとは[My Favorite Player]のことで、
B.ball STUDIUM管理人の3Dが独断と偏見で試合ごとに注目選手を発表するものです。

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能代工業(秋田)vs 北陸(福井)[ウィンターカップ男子決勝3月2日]
能代 北陸
1Q 22 17
2Q 26 28
3Q 26 16
4Q 19 26
TOTAL 93 87
能代工業。バスケをやる者なら必ず1度は耳にしたことがあるはず。長年にわたり高校界をリードしつづけてきた高校界バスケットボール界の事実上のチャンピオン。その能代工は今年インターハイ、国体とタイトルを取ることができなかった。しかし、今回のウィンターカップで悲願の優勝を狙う北陸を破り優勝した。この一戦、能代はとにかく走った。センターが先陣をきりコートを駆け抜け速攻を幾度と決めた。北陸のゲームの入りは完璧だった。シュートも決まっていた。ディフェンスのプレッシャーもすばらしかった。対する能代はシュートが決まらない。ミスが続く。しかし能代はディフェンス、そして走る。と、闘い方を40分間やりつづけた。この試合、能代はチーム力で戦っていた気がした。もちろん、北陸もチームで戦っていた。しかし、能代のチームの戦いでの一人一人での役割にすごいインパクトがあった。ガードはディフェンスにプレッシャーを与える。センターはリバウンドを奪う。そして走る。そこへ、ガードとフォワードがパスを入れつづける。そんな、バスケットでは当たり前に仕事だが、能代はインパクトを与え続けた。北陸に勢いが出て能代のムードが悪くなったときに、伝統の走る攻撃で能代は得点を得る。伝統の力のすごさが分かった試合だった。印象に残ったのは試合終盤に北陸に追いつかれたときに、走り得点が生まれた。その時に珍しく能代のベンチが跳ね上がった。見ている私も嬉しかった。





県立金沢総合(神奈川)vs 桜花学園高校(愛知) [ウィンターカップ女子決勝2月26日]
金沢総合、桜花学園の皆さん

沢総合 桜花学園
1Q 20 22
2Q 26 18
3Q 22 17
4Q 15 19
TOTAL 83 76
県立金沢総合??女子の勢力図に詳しくない私にとってその名前は聞きなれなかった。それもそのはず県立金沢総合は昨年に神奈川県立富岡高等学校と神奈川県立東金沢高等学校が統合して創立された高校だからだ。それがわかったからといっても私は富岡は聞いたことあるぐらいで女子のチームはそこまで詳しくない。そこまで興味も無かった。しかし、その考えはこのゲームを見たことによって一変された。女子のゲームって男子のゲームより未熟なようでどこか洗練されている。荒削りなようででもどこか丁寧さも感じられる。金沢総合対桜花学園を見て私は女子らしさのゲームを見た気がした。女子は丁寧に丁寧にゲームを組み立てて、丁寧に丁寧にオフェンスセレクトを選んでいたきがした。これからも女子バスケに注目したくなってきた。金沢総合の優勝の瞬間、目頭が熱くなっていた。





アリゾナ大vs スタンフォード大  (NCAA pac-10 2月7日)クリス・ヘルナンデス(スタンフォード#11)

アリゾナ大 スタンフォード大
1st 36 39
2st 40 47
TOTAL 76 86
個人能力のアリゾナ対チーム力のスタンフォードの一戦。カットインや3Pの#20スタッダマイヤとインサイドで抜群の能力を見せ付ける#21アダムスのプレイが目立つアリゾナに対して、スタンフォードは3Pで応戦。#20が超高確率で3Pやジャンプシュートを決め、カンファレンストップクラスのスコアリング能力を見せ付ける。アリゾナ大はリズムが悪く、良いシュートで終われない。しかし、スタンフォードはチームバスケットを徹底してリズムの良いシュートを決める。後半残り5秒からきれいにパスをゴール下にいた#21ロビンソンまでつなぎ、あわやゴール寸前までいったが惜しくもはずれた。後半アリゾナ大はオールコートディフェンスでリズムをつかもうとする。そのプレスの圧力はすさまじかった。2、3度ボールを手に入れるが、スタンフォードは#11ヘルナンデスが安定してボールを運びはじめ逆にアリゾナ大を消耗させる。するとアリゾナ大は集中力がきれはじめる。対してスタンフォードは#20や#11がすましたようにシュートをネットに沈める。あとがなくなったアリゾナ大はスタッダマイヤが局面を打開しようとするがうまくいかず、空回りしベンチにさがる。しかし残り6分からアりゾナ大は15点差を7点差まで詰め寄るが、後少しのところを#11ヘルナンデスのナイスカットによって阻まれてしまった。その後は#21ロビンソンの連続ゴールなどによって点差はまた離れていった。この試合の見所はなんと言ってもスタンフォード大のチーム力だった。能力的にはアリゾナ大が上回っていただけにスタンフォード大の勝利は大きいものとなった。ディフェンスリバウンドを得たあとのセンターが一目散にゴールしたまでダッシュしていったのが印象に残った。解説の塚本清彦氏のNBAとNCAAのコーチの話は大変ためになった。





DETピストンズvs WASHワシントンウィザーズ     (NBA2月2日)Etan Thomas (WASH #36)

ピストンズ ウィザーズ
1Q 25 25
2Q 27 22
3Q 18 28
4Q 35 21
TOTAL 105 96
両チームともパスミスなどがあるが思い切りがあった。ノーマークのシュートを確実に入れるピストンズに対してウィザーズはカットプレイからのシュートで対抗し10点差をつける。しかし1Q残りウィザーズのシュートが狂いはじめる。そこを、ピストンズはゴール下を確実に支配し、点差を縮め始める。そして#1ビルプスがブザービーターを決め同点で1Qを終える。このさきピストンズはベンチとのローテーションで主力を休ませつつ、ウィザーズについていく。ウィザーズは#2ブレイクを基点にテンポの速いゲームを展開する。すると、ゲーム自体の展開が速くなった。タイムアウト時に審判がちょっと画面に映っていた。それを見てびっくり。筋肉やばっ!!審判の服がぱっつんぱっつんやん!!筋肉といえば#3ベンウォーレス!!血管うきでてたし・・・。試合はそのままピストンズ主力陣が楽な戦いをし勝ちを収めた。今回のMFPはウィザーズ#36トーマス。ベンウォーレス相手に長髪をなびかせ、快なダンク!!超パワフルでNBAらしさが見えた。





ウェイクフォレスト大vs ヴァージニア大   (NCAA1月31日)  T.J. バニースター(ヴァージニア大)

WAKE VIRGINIA
1st 42 37
2st 47 33
TOTAL 89 70
数日前にアリゾナ大対ユタ大を見たせいかもしれないが、両チームとも相当な高確率でシュートを決めていた。前半はほぼ互角の展開。両チームともルーズボールに対する意識が高くヘルドボールがコールされても取り合いつづけていた。審判が取り合っているバージニア#34クラークを押しのけるシーンがあったが、審判に対して「おいおい!!」って思った。。しかし、後半いつのまにか情勢が傾きはじめウェイクフォレストがリードを広げていく。しかし、ここでヴァージニア#15バニースターが出現!!ナイスパスの連続でチームに勢いを生み、ナイスディフェンスからパスカットやルーズボールをものにして18点差を7点差まで詰める。しかし、ここでスタメンのルーキー、シングルタリ−がでるも、チームをうまく機能させることが出来ず、自らのリズムも崩していった。その結果また点差が開き始める。フェイクフォレストがゴール下を支配し始め、ディフェンスのプレッシャーが強くなる。ここでヴァージニアが3ガードにしてオールコートプレスをするもウェイクフォレストは確実にフロントコートにボールを運び高確率なショットを放っていった。そのままタイムアップとなった。ヴァージニア#44シングルタリ−ウェイクフォレスト#3ポールとのトラッシュトークやぶつかり合いなどが面白かったよ。





HOUロケッツvs NYニックス      (NBA1月末日)  ステフォン・マーブリー(NYニックス)

ロケッツ ニックス
1Q 22 22
2Q 21 24
3Q 29 17
4Q 20 28
TOTAL 92 91
寝ながらテレビをみるかなって、チャンネルいじっていたらやってました。BShiでヒューストン対ニックスが!!でも最初どこ対どこか検討つかず・・。見慣れないユニフォームだったからボブキャッツ?って勘違いしました。ニックスってこんなユニフォームだったかしら?それはさておき3Qの終盤からだったのでいまいち雰囲気つかめず・・。ジョン・バリーとキッドってにてるなぁっておもたりしつつ・・。でもバリーってめちゃうまくないっすか?シュートフォームきれいではいるし、パスとか熟練さが感じられます。また、試合中にニックスの誰かがバスカンして、ヨウメイが悔しいのか、床に拳を立てるしぐさをしていました(気のせいかな・・)。そんな仕草を見てヨウメイ結構いいじゃん!!って思ったりしました。試合はロケッツのブザービーターで終わったけど、そのときのコーチの一人の無表情でのガッツポーズが印象に残った。この試合の注目選手はニックスのステフォン・マーブリー!!とにかく速い!!巨人の巣、ゴール下までカットインする姿はカッコイイ!!


アリゾナ大 (PAC-10) vs ユタ大(MWC)   (NCAA1月某日)  マーク・ジャクソン(ユタ大)

アリゾナ大 ユタ大
1st 29 32
2st 38 30
TOTAL 67 62
オーバーカンファレンスのこの試合、点があまり入らなかった。ユタ大がコツコツ点を入れていき常にリードしていた。一方アリゾナ大はミスが多くどこか精彩の無い顔つきだった。そのせいか会場もいまいち盛り上がらない。注目していたスタッダマイヤの1on1もにフェイスガードされてオフェンスらしいオフェンスを見られない。でもスタッダマイヤもジャクソンに厳しいプレッシャーを与えつづける。両チームともとても良いディフェンスを行なっていて、相手にプレッシャーを与えつづけていた。でもシュートクロックが35秒もあるために効果はなかなか表れない。後半で徐々にゲームに緊迫感が出てきた。アリゾナのホームゲームだったけど、ユタのユニフォームが赤で、アリゾナの観客もみんな赤いTシャツを着ていたから、どっちがどっちか混乱した。この試合で注目したのはユタ大の#2マーク・ジャクソン。ハイスピードでペイント内にカットインしてアウトサイドにキラーパス!!いいねぇ。もうひとつの注目選手は後半残り40秒リバウンドダンクで会場を総立ちさせた#21アダムス。運動能力抜群だった。


vs
1st
2st
TOTAL



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